吹っ飛ばしたのは指揮棒じゃない?!

Prof.シウマイさんからのおもしろ記事です

事件は2022年5月3日、品吹定期演奏会での出来事です。演奏会第1部「吹奏楽のための『風之舞』」の最後のクライマックス、ラスト3小節前。あとは着地を決めるだけ!という場面で、何かが宙を舞いました。その正体は

「マエストロ田中の指揮棒」

筆者の経験上、あまり珍しい事じゃないのですが、今回は少し事情が違っていました。

マエストロ田中は、左手を目一杯高く掲げて、気が遠くなるような伸ばし(※通称田中フェルマータ)を指示したり、ポップス曲では、指揮の代わりにその大きな身体でダンスを踊りながら奏者に指示を出すダイナミックな指揮が特徴で、演奏会のアンケートでも「ダイナミックな指揮が素晴らしい」などと評されています。

そんな大胆なマエストロは、大きく振りかぶったタイミングでメガネや指揮棒を客席に吹っ飛ばしてしまう事は過去にもありました。筆者も演奏中「ふふふ。田中さん、まぁーたやったわー(笑)」と思っていましたが、後から話を聞いてみると「実はアレは指揮棒じゃない」という驚愕の事実が発覚しました。

<演奏会終了後>
筆者「久しぶりにやりましたねー(笑)」
田中「あははー(笑)。まさか折れるとはー(照)」
筆者「( ˙꒳ ˙ )ファ?折れる?手が滑って飛ばしたんじゃないの?」
田中「力が入りすぎて、握っている所が折れちゃったんだよねー」

そう笑いながら開いた手に残っていたのは、指揮棒の残骸・・・のはずが何か違う。
筆者「コレナニ?指揮棒?」
田中「ボクの愛用している指揮棒」

通常の指揮棒にも飛ばしてしまわないように、一般的にはコルクで滑り止めが付いているのですが、このバチ(マレット)の大きさと形が、マエストロ田中的にジャストフィットなのだそうです。(高価な指揮棒より何倍もお買い得!)

そんなダイナミックなマエストロの指揮で一緒に演奏してみたいという方、品吹ホームページのトップから「団員募集」をご覧のうえ、どしどし見学にお越しください!

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